Deep sea氏(Twitter)のまとめ
- 選択的夫婦別姓を導入すると、日本に(核)家族同氏でない家庭が増えます。日本は(核)家族同氏が多いことで、夫婦や保護者、未婚の兄弟姉妹などが、他の家庭と区別や把握がしやすく、社会もそのようにまわっています
- 戸籍の原則(一戸籍同氏)を崩すことで、これまでの(核)家族でありながらも別戸籍管理していたものをどうするのか。そこはいじらないのであれば、二つの異なる管理になり複雑化してしまわないかという心配。
- 日本は他国と比べても婚姻受理が簡単な『届け出婚』制度なので、もともと他人である二人が『家族の氏』を公示もせずに法定相続人にまでなれるようになるのは、いかがなものか。現在の相続法も夫婦同氏があってだと思う。
- 日本では夫婦共に氏を変えたくないが結婚生活をおくりたい事実婚夫婦に対しての社会制度が充実しています。年金や国保の扶養扱い、遺族年金も対象。不妊治療の助成金も対象。あとは、どこを整えるべきなのかを検討して、別姓が問題ではない方にとっても待遇を考える方が良いと考えます。
- 夫婦同氏の法律婚夫婦は、夫婦の一方が改姓手続きなどをして法定相続人などの権利を得ているのに、それらも行わない夫婦と完全に同じにすることは不平等、同氏を選ぶことが敬遠される世の中になる。また、同氏を選んで改姓した者が職業で旧姓を使いたい時に疎まれる可能性。
- 私は女性で婚姻改姓しているが、女性が改姓することが多いことは慣習から普通に思ってきた。慣習があることは物事をスムーズにすすめる。子供の氏の決定にも迷うことがない。古くさい考えだと思われるかもしれないが、慣習をとばすと無駄な迷いや不信感の原因になると思う
他にもありますが以上が反対理由です。 国としてパートナーシップ制度のような形で事実婚を登録制に変更し、戸籍の原則は変えずに、マイナンバー管理、マイナンバーカードに事実婚夫婦はパートナー名を互いに記載、夫婦や子供の手術の同意署名や身元引受人なども認められやすいと思います。（了）
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