選択的夫婦別姓・陳情アクション事務局の悪質な捏造

国内

世論調査結果を捻じ曲げる井田氏

まず選択的夫婦別姓についての内閣府世論調査の結果を見ていただきたい。

これらより、次のことがわかる。

  • 選択的夫婦別姓を求めているのは、図16より42.5%
  • 選択的夫婦別姓を希望するのは、図16の42.5%のうち、図17の19.8%、つまり42.5% x 19.8% = 8.42%

さて、ここで選択的夫婦別姓・全国陳情アクションが議会に提出した請願書を見ていただきたい。

画像

あきらかな嘘を織り込み、議会を動かそうとしていることがわかります。

拡散手口の悪質さ

また事務局長、井田菜穂氏の悪質さはこれだけではありません。 この発言スクショを見てください。

似たようなものが多いですが、まだまだSNS上には散らばってます。

これらをみて気づいたのが、

  • 確認している限り2019年10月まで、賛成・容認が66.9%ということを井田氏自身の手で拡散
  • 彼女を筆頭とした陳情アクション事務局が66.9%を根拠として議会に請願
  • その議会が請願を受け入れた2020年1月以降は、議会採用を根拠に66.9%を広めている。

議会が採用した66.9%の情報元は井田氏自身の捏造発信なのにもかかわらずだ。

議会採用後も、66.9%が自身の出した数字であることは井田氏は当然わかっていたはずだ。

それなのに、議会が採用した数字と触れ込んでの拡散は悪質ではなかろうか。

捏造との指摘も受け入れず、捏造を正当化する井田氏

さまざまな記事で扱われておりますが、朝日新聞社系言論サイト「論座」の記事ですら、井田氏の読み違えを指摘しています。

井田氏が選択的夫婦別姓容認派とみなした、選択肢は、「夫婦が婚姻前の名字(姓)を名乗ることを希望していても、夫婦は必ず同じ名字(姓)を名乗るべきだが、婚姻によって名字(姓)を改めた人が婚姻前の名字(姓)を通称としてどこでも使えるように法律を改めることについては、かまわない」と明確に通称であることを示しているのに、どうしてこれを選択的夫婦別姓容認とみなすことができるのか、理解できない。

捏造情報を伴った請願書で扇動された議会

選択的夫婦別姓・陳情アクション事務局のHPに、彼女らが請願活動を行い議会を動かしてきた実績をまとめております。

これまで議会が出してきた、選択的夫婦別姓を求める意見書は、改めて仕切りなおすべきではないでしょうか。

正しい情報を基にした意見書ならば問題ありません。

しかしながら捏造された情報で社会が動かされることはあってはならないのではないのでしょうか。

井田さんの捏造批判発言

このような捏造をしでかしておきながら、井田氏はこんな発言もしておりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました