- まずは旧姓使用でいいのでは?
- 別姓のメリット
- 別姓のデメリット
- 選択的夫婦別姓のメリットは嘘だらけ
- 子供の差別
- 子供の最善の利益/不利益
- 子どもが親に同姓を求めるのはわがままか?
- 親子別姓の不利益
- 旧姓でできないこと
- 事実婚の肯定は矛盾
- 事実婚のデメリットは?
- 別姓婚の離婚率が増えると考える根拠
- 海外選択的夫婦別姓導入国での離婚率
- 別姓婚は離婚が多い、その結果
- 少子化対策
- 子供の姓の決め方
- 選択的夫婦別姓を望む人の実数
- 夫婦別姓は安価に対応可能?
- 戸籍は別姓に対応済み?⇒同一戸籍に複数の氏は登録できない
- 選択的夫婦別姓が戸籍解体につながる懸念
- 夫婦別姓=親子別姓のジレンマ
- 選択的夫婦別姓の最大の難関、子どもの姓
- 選択的夫婦別姓を認めないのは唯一日本だけ、は嘘だった。
- 選択的夫婦別姓を本当に望むのは最大で考えても1.3%
- 選択的夫婦別姓導入で同姓婚希望者に不利益
- 別姓の懸念を偏見か?
- 選択的夫婦別姓反対の声
まずは旧姓使用でいいのでは?
そもそもなぜいきなり選択的夫婦別姓?
先ずは旧姓使用を拡大して不備があれば修正していく。
それでも必要であればその時議論すれば良いです。
別姓のメリット
- 本人の満足感
- 離婚再婚の際に氏が変わらない
- 別姓を望んで事実婚の子供が婚外子でなくなる
別姓のデメリット
不便さも解消されていくものと?
つまりまだ解消されてなく、解消されるかどうかもわからないということ。
そんな不利益が残りそうな制度、導入に賛成していいのでしょうか。
出典:先進国の男女平等“ビリ”レースから脱出した先駆者?欧州の超保守派「スイス」の苗字事情がおもしろい
選択的夫婦別姓のメリットは嘘だらけ
選択的夫婦別姓のメリット(?)は実は嘘だらけ!選択的夫婦別姓の矛盾・デメリットまとめ
片山さつき議員がツイッターでご紹介してくれたブログです。
子供の差別
賛成派:別姓が当たり前になればなくなる
⇒過渡期のいじめは黙認
賛成派:いじめた方が悪い
⇒いじめの要因を増やさない、できれば減らす努力は必要
※泥棒が悪いといって防犯対策をしない、家の鍵をかけないってことはない
子供の最善の利益/不利益
親と別姓で寂しかったという事例、何も問題なしという事例がある。
賛成派:個別の事情によるもので婚姻形態の問題ではない
反対派:子供の感性によって寂しいと感じる人、気にしない人いるでしょうが、別姓でよかったという意見は一切聞きません。何で少なくともいい感じ方をしない夫婦形態を進めなければならないのですか?
子どもが親に同姓を求めるのはわがままか?
親子別姓の不利益
子どもは些細なことでショックを受けるものです。
特に愛情に関しては。
また親となんでも同じにしようとする性質もあります。
親子別姓の子がよその家では同姓であるのを知った時、衝撃を受けないでしょうか。
これは別姓が世に増えても起こりえると思います。
旧姓でできないこと
不動産や投資が通称ではできない。
⇒不動産や投資を本名でできない理由は?
口座開設に難
⇒旧姓対応を促し対応を促進中
金融庁、預金口座の「旧姓」対応促す 近く実態把握へ(2022.01.28)
事実婚の肯定は矛盾
賛成派:婚外子の不利益を認識していながら、別姓を望む人は事実婚するべきというのは矛盾
別姓派:法律婚が事実婚に比べ優遇されていることから、別姓を望んでいても法律婚を選ぶ人がいます。その結果、事実婚を選ぶ夫婦数は最小化されてます。 別姓を法律婚として認めれば、別姓婚の夫婦数は増え、最善の利益を享受できない、不利益を被る子供の絶対数が増えてしまう。
事実婚のデメリットは?
別姓婚の離婚率が増えると考える根拠
別姓の理由の一つに結婚、離婚の手続きが容易。
この理由がそのまま別姓婚の離婚率が増える理由になる。
別姓での結婚は手続きが簡単になることから、安易な婚姻が増え、安易な離婚も増える。
同姓婚では姓変更をする以上軽々しく婚姻する人は少なく、軽々に離婚には踏み切らない。
同姓婚と別姓婚で比較すれば決断が安易な層が多い別姓婚が多くなる。
- 婚姻時のハードルが下がれば安易に婚姻する人が増え、安易に婚姻した人は安易に離婚する。
- 現在の離婚時の選択は「家族関係解消したい相手の姓を名乗り続ける」か「復姓して各手続きをするか」。 別姓婚した夫婦に選択肢は無く「改姓もせず、家族関係解消したい相手の姓も名乗らない」。
海外選択的夫婦別姓導入国での離婚率
賛成派:スウェーデンとデンマークの離婚率が上がったのは選択的夫婦別姓を導入する前。アメリカは導入後に下がっている。ドイツは導入前の方が上昇率が大きい。選択的夫婦別姓導入で離婚率は上がらない。
別姓派:海外の別姓制度導入国で離婚率が一度上がってから減少している最たる理由は、離婚率の減少とともに婚外子が増えている。法律婚しなければ離婚率に反映されない。別姓を導入している国で離婚率が上昇していないというのは詭弁。
別姓婚は離婚が多い、その結果
別姓婚は離婚率が高いです。
→片親家庭が増えます
→少年の犯罪率が上がります。
少子化対策
精力的別姓推進派の青野氏によると、出生率を上げるために選択的夫婦別姓をすぐに取り組むべきとの意見を挙げられております。
frontiersin.org
Marital Surname Change and Marital Duration Among Divorcées in a Canadian County
米国 統計では女性が婚姻時に改姓した夫婦は、妻の姓と夫の姓をハイフンで繋いだり女性が婚姻時に改姓しない夫婦に比べ、60%婚姻生活が長く続いていて、夫婦の間に生まれる子供の数も多い。
米国の統計結果からすると、少子化対策のためには、夫婦同姓のほうが好ましいようですね。
青野氏の主張と米国の統計結果、どちらの信頼性が高いのでしょうか。
子供の姓の決め方
選択的夫婦別姓を取り入れた外国では裁判沙汰にまでなる子供の姓。
姓の決め方に案は出ているが、答申案と野党案でいまだに統一されてなく、決め方が決まってない。そんな問題の種をはらんだ選択的夫婦別姓は施工されたとしても問題を起こさず運用することができるのだろうか。
選択的夫婦別姓を望む人の実数
日本における同棲の割合は0.2%であり、同棲のうち57.7%が別姓を望むことから、実際に別姓が導入された時に事実婚から別姓に切り替えると思われる割合は(制度があればいいという人全てが実際に使用すると仮定しても)
0.002 x 0.577 = 0.0012(0.12%)
夫婦別姓は安価に対応可能?
2019年11月5日から旧姓併記が開始。 2019年10月 もう旧姓併記始まりそうって時にこう言う言及を始めている。
戸籍は別姓に対応済み?⇒同一戸籍に複数の氏は登録できない
賛成派:筆頭者の氏と 個人の氏は紐づいてはない。(Twitter 白衣でなくても戦う人 @VNrespectFN 2022/03/22)
また、選択的夫婦別姓・全国陳情アクション事務局長の井田氏もこのような発言をしております。
反対派:法務省に確認
選択的夫婦別姓が戸籍解体につながる懸念
夫婦別姓=親子別姓のジレンマ
選択的夫婦別姓の最大の難関、子どもの姓
選択的夫婦別姓を認めないのは唯一日本だけ、は嘘だった。
ベトナムで選択的夫婦別姓を認めてないとの情報あり。
女性も男性も婚姻時に姓の選択肢は無いとのこと。
選択的夫婦別姓を本当に望むのは最大で考えても1.3%
選択的夫婦別姓導入で同姓婚希望者に不利益
選択的夫婦別姓導入で、同姓婚を選んだ人に賛否がある。つまり批判が発生するのだが、これは当人からすれば迷惑以外何物でもない。
賛成が同姓婚者に批判分以上にプラスになるわけでもなく、単純に不利益でしかない。
別姓の懸念を偏見か?
実施してない選択的夫婦別姓の影響なんて、客観的に示すデータなどあるはずもない。
そもそも、選択的夫婦別姓に問題がないということも根拠のない偏見ですね。
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