概略
韓国国民の多くはロシアの排除と日本の勝利を望んでいたそうで、政府と国民の間にねじれが生じます。
「日露戦争」にロシアが敗戦すると、後ろ盾を失った高宗は韓国皇室の利益保全のために、1905年に「第二次日韓協約」を締結。
韓国は皇室の保全と引き換えに外交権を喪失し、事実上の日本の保護国となったのです。
軍の指揮権をもつ統監府が設置され、伊藤博文が初代統監に就任しました。
韓国併合に否定的だった伊藤博文が暗殺されると、韓国の開化派が設立した民間政治結社が「韓日合邦を要求する声明書」を上奏。
日本と対等な立場で合併することを求めました。
しかし当時の情勢や国力を考えて、対等合併はありえないと日本が拒否。
そうして1910年6月に「併合後の韓国に対する施政方針」が閣議決定され、8月22日に寺内正毅統監と李完用首相によって「韓国併合に関する条約」が締結。
韓国は、日本に併合されることになったのです。
朝鮮紀行
『朝鮮紀行』（ちょうせんきこう、Korea and Her Neighbours）はイザベラ・バードが1894年（明治27年）から1897年（明治30年）にかけて、4度にわたり最末期の李氏朝鮮（朝鮮王朝）を訪れた旅行の記録。当時の朝鮮の風俗、社会、政治情勢などを知ることのできる歴史的資料である。
併合前の韓国
韓国人の少なくない人が望んだ日韓併合
日本軍が物資輸送のため京義線の敷設を計画するが、日本軍の人員不足で計画が暗礁に乗り上げており、この際、一進会がこの敷設工事に無償支援し、会員14万人以上を動員した。さらに一進会は、日本軍の軍事物資輸送の支援にも乗り出し、10万人以上の会員が自費で日本軍の武器、食料を戦地まで運んでいる
日韓併合で日本の行ったこと
併合時代の朝鮮人の蛮行
朝鮮人地主の横暴に耐え切れず、小作人17名が朝鮮人地主と管理人を襲撃して重傷を負わせたという記事。
韓国元大統領が認める日韓併合
しっかりと当時の韓国人の選択で日本に併合されたことを認めてますね。
ケンブリッジ大学クロフォード氏の主張
2001年11月16日に、米国ハーバード大学のアジア・センター主催で国際学術会議にて
「自分で生きていけない国について、周辺の国が国際的秩序の観点からその国を取り込むことは当時よくあったことで、日韓併合条約は国際法上は不法なものではなかった」
韓国側は猛反発し、「日本に強制されたものだ」と主張したが、同教授は「強制されたから不法という議論は第１次大戦以降のもので、当時としては問題になるものではない」と一喝したという。
在日朝鮮人の優遇された労働条件
今も残る日本式稲作
朝鮮半島の米作は日本が農業指導して収穫量を増やしました。
日本統治下の朝鮮で、朝鮮人が警察署長に就任
黄泰根という警部が江原道華川警察署長に就任している。
当時の警察署長の職権は絶大で、朝鮮人警察官が多数勤務する中で「日帝の警察官に連れ去られ」などという韓国人の話はあり得ない
司法の要職に朝鮮人
府民が意見を堂々と政府に申し入れできた
日本統治下で「その方面」の人々も府税を払う府民としての人権意識を持ち、言い分があれば堂々と行政に申し入れができていたということが理解できる。
人身売買
日本統治下の朝鮮で、地方の16、17歳の娘を持つ貧困家庭に「京城の富豪の家の女中奉公をさせてやる」と10円か20円を渡し、白紙の承諾書に捺印させ 中国・満州に700円から1000円で転売していた夫婦が逮捕されたという記事。被害少女の数は7年間で65人と報道されている。
この朝鮮人夫婦による犯行の被害少女の総数が150人であることが判明したという2日後の朝鮮語新聞の報道。一人や二人ではなく150人です。判明した一部被害者の住所氏名が公表されています。
この稀代の誘拐魔・河允明夫妻が世間を騒がしているところに、また別の朝鮮人夫婦が逮捕されている。
どれだけ誘拐が蔓延っていたのやら。
韓国に対する日本の関与
江華島事件：朝鮮開国
日清戦争：大韓帝国成立（朝鮮の独立）
日露戦争：ロシアの植民地化を阻止
日韓併合：近代化が進み35年で人口が約２倍に
李承晩独裁：日本が難民の受け皿に
朝鮮戦争：日本が兵站基地となって北朝鮮の侵略を阻止
朴大統領以降：莫大な経済支援と技術供与で漢江の奇跡
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